先輩社員インタビュー

INTERVIEW

INTERVIEW

先輩社員インタビュー

福元 豪瑠

FUKUMOTO GOURU

技術部調査課(主任)  入社5年目
鹿児島大学卒

常に新たな発見がある

現在の「お仕事内容」について教えてください。

現在は、地質調査をメインとする調査業務を担当しています。主にボーリング現場での管理業務から、ボーリング試料のコア観察、室内土質試験、報告書作成といった内業作業まで幅広くおこなっています。1つの業務の中には、現場作業と室内作業がありますので、工程を考えながら作業にあたります。現場においては周囲の地形・地質を観察し、またボーリング結果を見ながら地質構造を推測します。室内では現場で採取された土や岩を試験し、その地盤特性を解明し、報告書にまとめます。 私自身まだ5年目でわからないことだらけですが、一つ一つの仕事を精一杯取り組んでいます。

この会社もしくはこのお仕事を志望した理由は何でしたか?

この仕事を志望し理由は大学時代の経験を生かしたいと思ったから。 私は大学時代に地質学を専攻し、県内あちこちの地形地質を勉強してきました。大学在学時には、卒業後の進路についてはあまり考えてはいませんでしたが、大学時代に学んだことを活かせる仕事に就きたいと思っておりました。そんな時、大学で開かれた就職合同説明会で当社が地質調査の技術者を募集していることを知り、地質調査の仕事は自分にあってそうだと思い興味を持ったのがきっかけです。

会社はどんな雰囲気ですか?

自分より若い社員が入ってきて昼食中など会話ができ楽しいです。
そして何より仕事自体がおもしろく楽しいです!

一日のスケジュールについて教えてください

【現場の場合】 8時00分 出発 → 業務開始 → 地質がメイン・たまに測量の手伝いやドローン測量 → 18時00分帰社 → 19時00分退社

【社内の場合】8時30分 業務開始 → メールチェック・報告書作成・土質試験 → 17時30分退社(夏期) 18時00分退社(冬期)

福元さんの感じる「仕事(会社)の魅力」や「やりがい」は何ですか?

私が行っている地質調査は、構造物を作るときに一番最初に関わるとても重要な仕事です。 自分がやりたいことを仕事にできていることや、建物をつくるときに少しでも自分が関われているのはやりがいだと思っています。また、地中内部の地盤状況は直接見ることのできない不可視領域であり、現場毎に同じものはありません。 もちろん、その地盤の持つ問題や特性も現場毎に異なりますので、難しい部分もありますが、常に新たな発見があることもやりがいだと思っています。

福元さんの将来の目標は何ですか?

将来の目標は、自分の仕事に責任と誇りを持てる地質調査技術者になることです。今はまだ未熟ですが、日々知識を吸収し、いつかそんな技術者になれるよう与えられた業務に一生懸命取り組んでいます。日々の業務から勉強することももちろんですが、資格取得も大事だと思っていますので、今は資格取得のための勉強にも取り組んでいます。目標としては、地質情報管理士やRCCM、技術士といった資格がはやく習得できるよう少しでも自宅でも勉強をするなど頑張っています。